極めたヒールがすべてを癒す!~村で無用になった僕は、 拾ったゴミを激レアアイテムに修繕して成り上がる!~

マガポケでコミカライズ。幼い頃大怪我をしたときに助けられて以来、ヒールの修行に励んできた村の孤児。天職が無職のためヒーラーになれず上級の回復魔法が使えず村を追われる。
街にきた主人公は同じように怪我をした孤児にヒールをかけると傷がたちどころに治り、衣服や武器にまでヒールをかけると新品同様になったり、スキルが付与されるように。でも初球魔法のヒールだから大したことないと言い張る自分の力が分かっていない系主人公。一年前に連載始まったけど、こんなん当時でも腐るほどあっただろうに日間総合1位になるんだから需要は尽きないんだな。
助けた孤児に懐かれる、これは分かる。3日後にはバカップル状態に、これは展開が早い。ダンジョンにヒールかけたらボスが復活して街を破壊してしまう。それを自分で倒して英雄にってのはなんだかなあ。首が千切れてもヒールで治るとか、そういうギャグに振り切ったものなのか。あと護衛役として出てくる猫の獣人が言葉少なくて口調が転剣のヒロインと重なる。武器は違うしあっちは原作読んでないしこっちのコミカライズではまだ出てきてないから似通っていないのかもしれないけど。活動報告で冗談なんだろうけど、俺は全てをパリイするやワートリをパクったようなのを書きたいとか言ってるのを見て勝手にイメージを重ねてしまう。こっちの孤児のヒロインもその後で店を始めるあたり「いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました」の子(親いるけど)がダブってみえる。これは言いがかりだけど。
二章の途中で止まっているので一章まで読んだ。