貧乏貴族ノードの冒険譚

アーススターでコミカライズされていて、作画が影の実力者のスピンオフギャグ漫画描いている人だったので興味をもった。
子沢山の貧乏貴族の三男として生まれたノードはまだ幼い弟妹たちのために冒険者となる。ゴブスレの行動規範がゴブリン退治なのに対し、ノードは金になるかどうか。金策のために情報収集や装備の準備を惜しまない。
出だしに兄の鎧を借りたり二章で騎士団に入りブートキャンプのような、この物語の世界ではある種チートまがいのことをして急速に強くなっているけれど、設定に無理がありすぎることもなく俺TUEEEEじゃないだけで好感触。
ランキングでも一位だとか高評価で書籍も発売、と好調だったにもかかわらず春前から更新が止まった模様。半年くらい空いたけどコミカライズが始まったからか再び筆をとった様子。専業でもないし、書籍の売上がどうかは言及ないけどなければないで悪かったらモチベーション下がるから難しいなあ。
最新の更新分では主人公が絶体絶命のピンチで、奥の手の魔法剣で元帥蜘蛛を倒しても周りの雑魚敵を振り払う余裕がなさそうなんだがどうなるんだろ。王都へ向かった飛竜のニュートが飛竜の巣へと向かう騎士団を見つけて手紙を見せて駆け付けるのかな?最初は巣くう飛竜の親がニュートの母竜で、なんて展開もあるのかなと思ったけど。
61まで読んだ。