極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る

コミカライズ始まる頃、だいぶ前に読んだやつ。読了の記録投稿してなかったっぽい。最近コミカライズの展開が記憶と違うというかこの先の展開の記憶がなかったので再度読み直した。
原作はカクヨムで、コミカライズは100話くらいまで消化している模様。この先、クランに所属して幽霊騒ぎのとこまでは読んでいた。ここら辺は覚えてる。そこからしばらく更新止まっていたんだった。今はクランも抜けて新しいダンジョンを攻略中。
突然神っぽい存在に多数の人間が召喚され、この先異世界へ行くことを告げられる。行く前にステータスやスキルを自在にセットできるが、そこで主人公はネトゲでクランを組んでいた仲間たちに会いゲームのようにポジションごとにステ振りしようと提案される。一度は承諾するものの、ゲームと異なりやり直しが出来ない可能性を鑑み満遍なくステ振りする過程で何者かに思考誘導されていることに気付く。転生先も仲間たちとは別な場所を選び、一人で冒険を始めるという一話でタイトル回収してしまっている。
この先、仲間たちに出会うこともなければ書かれることもないので天運とやらに導かれた先の話が絡んでくることもない。一応書籍版やコミカライズでは描かれたり、仲間が手放したアイテムが回り回って主人公が手にする裏設定も付け足されたりしているけど、本編ではたまに思い出されるくらい。
新人にしては十分強い部類には入るようだが所詮ヒーラーであり、攻撃力が高いということもないが、実家が道場という設定で多少格闘技の心得があったり、特殊な種族を選んだせいか一般には広まっていない神聖魔法を使えるアドバンテージがチートっちゃチート。今は神聖魔法が弱点のアンデッドがたくさん出てくるダンジョンにいるから無双するのが楽しみ。
新章突入の245話まで読んだ。