テレビのHDD

テレビの内蔵HDDが御臨終。12年使ったので寿命もいいところだろう。一応パソコンに繋いでなんかしたら復活するかもというサイトを見つけたけど、マウントケースに干渉して手持ちのケーブルが挿さらない。ケーブルも外付けHDD用のケースを分解したものだからケース用のコネクタもついてるのでマウントケースを分解した方が早い。ただし、そのケースが厄介でネジ穴が六芒星。ここ二週間くらいで百均をいくつか回ったものの見つからず、かといってホームセンターでは千円近くするので躊躇っていた。
しかし、今日ダイソーでビット交換型の精密ドライバーセットを発見。なんと30本ついている。プラスが10本、マイナスが8、六角形と六芒星が6本ずつ。これは凄い。喜び勇んで買ったものの、帰って早速一番小さな六芒星型をネジ穴に挿し込むとサイズが合わない。ネジ穴小さすぎ。どんだけ小さいのか。直る見込みも不明で延命出来てもごく僅かというのが見えている中、これ以上金も時間もかけるのもあほらしくなってきたのでセカンドプランの外付けHDDを考えることに。元々300GBくらいのHDDを使っていたことがあったんだけど、なんせ3.5インチでファンも相当デカくて煩いのでレコーダーがメインになってきたこともあり、ここ数年は外していた。久しぶりに接続してみると、認識しやがらない。こちらもお亡くなりになっていた模様。なので次は2.5インチのポータブルHDDかなと思いつつ、バスパワーで起動録画出来るのか、容量の上限は、最近はUSB3.0以降が標準だが認識されるのかという問題が。容量はそんなに要らないので500GBの4,5千円で買えばいいんだけど、バスパワーかどうかで自作ケースにするか変わってくる。手持ちのポータブルHDDをいったん空にして試してみるかと考えていたところ、ちょうどM75q-1を買ったときについてきて速攻で取り外されたHDDを発見。Seagateなので使う気になれず売るつもりでそのまま忘れていたけど、観て消すテレビ用なら不足はない。余裕で認識可能とされる1TBの大容量。手持ちの外付け用のケースも随分と古いものなのでUSB2.0対応なのが逆にちょうどいい。給電用のコネクタもついていたが試しに単独で接続したところ無事認識、かつフォーマット成功。とりあえず試用してみて問題なければこのままでいく。3.0対応のケース欲しかったし、体良く処分出来た気分。