アグリーベティ4

最終話。と言いながらこの二ヶ月ほど観ていないんだけど。醜いと冠する番組名には驚かされたし、ファッション業界の大物も多数出演していてなかなか面白かったけど、プロジェクトランウェイでハイジ・クラムが言うようにファッション界では今日流行ったものも明日には消えるということか。
中心キャストだったミード家から父親と兄、というか姉、そしてベティの親友でもあった衣装係が番組を去ったのも一因かなあ。家族の替えはきかないし、いじられていたマークやアマンダに友達の役目も兼ねさせることになり、四年も経てばさすがに認め合うのも分かるけど、マンネリ化していったのも分かった。デルコもCSIに出ないでこっちにばかり出ていて何だか憎たらしく思えたり。あとベティの彼氏にイマイチ華を持たせられなかったのも敗因かなあ。ああいうのを観たかったのかそうでなかったのか。
ただメキシコからの移民が主人公というのは日本にはなかなか来ないせってだったのでなかなか興味深かった。NHKが放送しない限り観ることがなかったかもしれないので、観れてよかったと最後に思うハズ。いつか観る。