真の実力はギリギリまで隠していようと思う~無能と蔑まれていた野良神と契約した僕はちょっとだけ本気だす

電撃大王でコミカライズ。生まれると同時に知られていない神ゼウスと契約し強大な加護をもらったが強大すぎるがゆえに抑えることに必死でいたら周りから無能呼ばわりされてしまった主人公。通常、神は知名度が高いほど強大な力を持つが学校で知名度が低すぎて名を持たぬ女神が無能扱いされているのを見て自分が契約し活躍することで知名度を高め最高神へとしようとするところから物語が動き出す。
本来なら名を知られていないゼウスの加護が強すぎる件は設定があるようだし、いま神とされているルシファーとか名前からガッツリ予想出来ちゃうところもあるし、なんなら実は転生者でしたって展開もあるかと思っている。
強い姉がいたり暗部の設定も通じるものがある上にコミカルな部分を出そうとすればするほど陰の実力者に似てきているけど、女神アテナの加護じゃなくて、ゼウスの加護のおかげで無双していてアテナさえ騙しているところがつっかえたまま呑み込めない。
三章に入って更新止まっているのでいま読んでも忘れるだろうなと思って65/66でストップ。