駆け抜けたなあ。本当にここで最終章突入なのかと驚いてから一年ちょい?過度にインフレさせずに(十分してる)逆に無惨を弱体化させる方向で倒すのは面白かったような、もう少し痛快な展開あっても良かったような…。
転生、と言っていいのか、現代編は賛否両論あるようだけど、同じ姓を持つことから子孫ではあっても善逸と禰豆子の子ではなく、子供達や孫世代が結ばれた可能性もあるし、血縁者いなさそうな人たちも転生していることから、たまたま我妻家に禰豆子が転生しただけの可能性もあったり?むしろ幸せに生きているんだという作者が言わせたセリフから読み取ろうとすると、蛇×恋が変わらず成立している中で、ぎゆしのは成立するカケラも見せず、逆にカナヲ×禰豆子が作者の中でのカップリングだったのかと言ってみたり。
まあ痣者は25歳で死ぬ設定でその後を描かれると後味悪そうな気もするから、これくらいがちょうどいいとも言えるかもしれないけど、音柱の嫁ズはともかく、アオイの転生が出てきてないことには若干モヤっとする。