カリフォルニケーション

お試し期間ギリギリで完走。既に四年も前に終わってたんだなあ。その後Xファイルやってたし当然なんだけど。裁判所に出廷するときにスーツ着て「FBIみたいだよ」という小ネタは面白かった。
正直シーズン6,7はイマイチだった。もっと言うと5も微妙だったなあ。娘のベッカが大人になって彼氏タイラーが出来た5はまだギリギリ。というかチャーリーの息子のシッター兼彼女役リジーがグレイズアナトミーのジョー・ウィルソンが出ていてビックリ。途中から何度も脱いでいてまた驚き。
シーズン6はベッカはよく分からない毛むくじゃらの男を作ってストーリーからはほぼフェードアウト。7はラスト2話しか出演なし。最後は想像の中で川に飛び込ませて終わりって…。7は代わりにハンクの昔の恋人と隠し子を出す酷い展開。
チャーリーとマーシーもマンネリ避けるためか離婚して再婚してってのもなあ。ただ、マーシーの再婚相手のスチュはいいキャラクターしていて面白かった。カレンの再婚(再々婚?)相手のベイツもまあ良かったけど、結局落ち着くところに落ち着いてほしいから応援しきれないところがあった。7はカレンの出番も減ってもの凄く消化不良。結局、シーズン2,3辺りが一番良かったのかなあ。ベッカが大人になるのを受け入れられにくかった。微妙な距離の元夫婦と繋ぎ役の娘がいてこそのドラマだったのかな。
カレンはサバイバーに出てるけど、ベッカ役の女優はこの後ほとんど活動してないみたいだしどうしてるんだろ。
ともあれ最後まで観ることが出来て良かった。DVDになるのはスルー、と思ったけど1作品借りたら千円くらいにはなるので普通に加入した方がお得なんだなあ…