コールドケース3 #20 死刑囚

1994年、16歳のケイトがレイプされた後に殺害され、当日引っ越し作業でラング家に来ていたアンドレが逮捕される。証拠は靴についた血と、ケイトの父親マイクの証言だった。彼は終始一貫して無実を主張。自分を逮捕したノーマン巡査に手紙を奪い取られたと語ったが、死刑判決を受ける。ところが12年後、アンドレの処刑を3日後に控えたある日、ノーマン巡査が自殺。彼が数々の不正を行っていたことが判明する。それを知ったアンドレは、事件当時に取り調べを担当したジェフリーズを刑務所に呼び、再び無実を主張する。

OPへの入り方が全シリーズ通して初めて短いパターンだったんじゃないかな。それだけでいつもと違うと思わされたので、じっくりと観賞。
死刑執行前の囚人が実は無罪だったというのは数週前のクリミナルマインドと一緒だけど、見せ方がまったく違ったなあ。こちらはいつも以上に重い人間ドラマとなっていたので楽しめた。