グレイズアナトミー3 #06 身を捧げる覚悟

Let the Angels Commit
バークの後遺症を隠すため、クリスティーナはオペのスケジュール管理や人選、下調べをする。ベイリーはバークのオペに参加しようとしたが、ボードから自分の名前が消されたことに気付く。死亡症例検討会以来、一部の医師が自分の判断力を疑っていると知ったベイリーは、バークのその1人だと思い込み、ショックを受けるが、実際はクリスティーナの仕業だった。ジョージは、カリーと本気で付き合う覚悟を決め、カリーにそう伝える。

今週も面白かった。それぞれ秘密や悩みを抱えていたりでそれが絡み合って新たな展開を生むのがたまらない。冒頭のメレディスとジョージのクリスティーナとイジー役になって励ましあうくだりがツボった。聞いたばかりのハムとエッグの話をカリーに話して見事に失敗したところも笑えたけど、次にはきちんとその話を活かしていたのも見事。

手の怪我に不安を払拭できないバークの代わりにクリスティーナが手術というのは、いつまでも隠せないだろうから今回の心臓の手術を受ける患者は死ぬために出てきたと容易に想像できてかわいそうと思っていたのに、生きていた。先週ぐらいまではクリスティーナの腕がメキメキと上がるなあと思ったけれど、難しい手術だったのによくできたもんだ。非公開でオペをやっていても、オペ看とか麻酔医には隠し切れないと思うのだけどなあ
子宮が2個で2人身ごもっていて妊娠時期(+出産予定日)が違うというのだけでも、へぇと思ったのに父親が違うということでまたひと波乱というのも驚きに驚きを重ねていておもしろかった。
デレクの姉は産婦人科医ということでアディソンがいなくなったらまた出てくるのかなと思ったり。