コールドケース3 #13 月

Debut
ラヴィスという画商が妻殺しで逮捕される。容疑は自宅で妻を階段から突き落として殺したというものだが、トラヴィスてんかんの発作による事故死だと主張していた。この事件の記事を読んだリリアンという老女が殺人課を訪れ、自分の娘を殺したのもトラヴィスに違いないと訴え出る。1968年当時、18歳だったエマが、社交界デビューの夜に舞踏会場の階段から転落して死亡したのだが、その時のエスコート役が18歳のトラヴィスだったのだ。リリーたちは再捜査に取りかかる。