BURN THE WITCH

劇場公開初日。入場者プレゼント欲しさに行った。前回劇場に足を運んだのはゴブリンスレイヤーの2月?以来かな。PSYCHO-PASSSHIROBAKOはパスした。ただ、今月はどの道鬼滅の刃は観に行くしということで。
料金は割引一切なしの1800円。ゴブスレに足繁く通って無料券もらってたんだけど、使用不可。使いどころがない。
内容は短期連載で漫画化されたとこ全部で四週の短期連載を三話構成にしたのを劇場用に一本にまとめている模様。その三話自体はアマプラで観られるらしい、今日から。もう劇場行く意味あったのかな…。チケット代の方がアマプラの月額より高いし、最速でもない。鬼滅の刃の兄妹の絆はテレビ放送に先駆けての劇場公開だったので価値はあったと思うけど。まあ大きなスクリーンで集中して観られるのは本来なら楽しいことだけど、隣の席、実際は一つおき間隔だから二つ隣の席の人が咳すると敏感に反応してしまうし、換気に優れていると言われても長時間同じ場所に見知らぬ他人とカンヅメなのはなかなか気にかかる。来週も行こうと思っていたけど、どうしようかなあ。
作画はなかなか良かったけど、途中でバルゴがおかしくなったとこがあった。これってBDで修正されるのかなと思いきやもうBD出てるんだよなあ。劇場で先行販売。ガンダムオリジン辺りからこの手の販売方法とられていた気がする。年末に発売らしいけど通販でも買える限定版はサントラに絵コンテ、原画集、久保帯人描き下ろしBOXとポストカードに今回の劇場版を収録したディスク付きでいちまんえん。サントラ付きで7480円、本編ディスクだけで5500円。サントラに2000円出すなら限定版買うわな。劇場版ディスクとか内容ほぼ同一で意味あるのかなとも思うけど。BD買うなら鬼滅の刃も欲しかったんだけど、それを買わずにこれを買うのはどうかとか、まだ続くからこれを買うなら続きも買わないといけなくなっちゃうとか色々考えながら観ていて若干気が逸れていた。買う理由と買わない理由を探していた。BURN THE WITCHのコミックスのためにBLEACHの1.5万くらいした画集も買ったし、今は定期的にBLEACHを読み返すこともないのになんでか分からないけど、久保作品に金を落とすことが多い不思議。オサレだからかな。画集の読切を収録したコミックスに1万円くらいの価値を見出していたのに今日発売の1巻に収録されていることに気持ちの整理がついていないところもあるんだけど…。
ストーリーは短期連載は一度しか読んでいなかったからか、いい感じに内容を忘れていた。バルゴが討伐対象になったりしたとこは覚えていたけど、シンデレラの設定は出てくるまですっかり忘れていたし、チーフが狙撃するまでどう始末つけていたのかさっぱり思い出せていなかった。なので初見に近いような気分で楽しめた。単行本も月曜入荷だからじっくり読み込む暇がなかったのが幸いしたかなあ。最後に読切のラストシーンに繋げて終わったけど、あそこのオサレポイントだけは忘れることが出来なかったのが残念。あれを初見で観ていたら大興奮だったのになあ。
声優は田野アサミは知っていたけど、山田唯菜はよく知らない。それ以上にバルゴ役の土屋神葉って聞き覚えないなーと思って調べたら土屋太鳳の弟だった。三姉弟で全員芸能人とは聞いたことがあったけど、声優やってたのか。しかもポールルームの多々良とか普通に観ていたし。
結局、買うかどうか悩みながら観ていても楽しめないことに気付いたので、途中で上映後売り切れてなかったら買うことに決めた。で、初日だし当日の半券持ってないと買えない、一人一枚、座席も半分という条件なので当然のように買えた。いちまんえん。DVD含めてもBOXとか買ったことない(と思う)し今までで一番高いかもしれない。BDになってからイヴの時間とふたりモノローグ以外はセール品しか買ったことないような気もする。ライブのも一万しなかったと思うし…。ただ恐ろしいことに買ったことで満足して開ける気があまりない。今日から秋クールの作品どんどん始まるし消化が追い付かないんだよなあ。来週も行こうかと思ったけど、BD買っちゃったからやめとこうかなあ。