賞賛されまくりなので、二番館での上映で観てきた。
正直期待しすぎたのかなとちょっと思ったけど、そうじゃないな。あそこに投影できる自分はいなかった。キャラの数が思ったよりも少なかった。ギリギリ神木りゅうのすけかなと思ったけど、あれが自分だと言えるほどの学生生活でもなかった。桐島が最終的には出てくるのだとずっと思っていたので、たぶん刺さるべき橋本愛がパーマ男といちゃついているのを見てしまったところもわりとサラリと観れてしまった。
女子の美人さ加減が現実的で絶妙だなーと思って観ていたけど、金払って観ているんだし、もっときれいな女優を使えばいいのにとか失礼なことを考えたり。キャラの掘り下げも浅いというか、一から十まで説明する必要性はないのは分かっているけど、どうしても気になってしまうのは性分なので仕方ないかな。キャプテンがいいキャラしていたけど、今後あの人をスクリーンで見ることはあるのだろうか？
