日本で買える、カナダで使えるSIMカードを調べたら、mineoは完全従量制でバカ高く、イモトのWi-Fiも長期だとPS4買うより高いのでなかなか手が出にくい。
一応現行機の中で一番評価が高いNECのMR04LNを持っているのでそれを使おうと考えている。
そこで見つけたのがTAKTというサービス。対応している国が多め。料金は普通程度、速度は最近一部でLTE対応しだしたようだが、基本3Gなので遅いだろう。どれくらい使うのかも見当つかないので、これでいいや。ヨドバシで買えるらしい。Wi-Fiルータで使うので音声なしのを買おうと思ったら、通話対応のSIMしか売っていない。4980円。ちょっと高い気もする。
SIMのサイズも1サイズ展開で、マイクロやナノサイズへは自分でくり抜く仕様となっている。MR04LNはマイクロであり、以前ナノSIMにアダプタかませて使っていたら、取り出すときにツメを折ってしまいSIMスロットを一つダメにしただけに不安があるが、とりあえず認識した。出発前に抜き挿ししてまた壊したくないのでそれから取り出していない。
帰宅後、APNの設定しようと思ったら、TAKTのFAQはかなり不親切なことが発覚。iPhoneとAndroidしか載ってない。以下、試行錯誤でたぶん使えるようになった設定(まだ日本にいるから現地で使えるか不明)
- APN作成
- 名前はTAKT
- APNはInternet 大文字と小文字を使い分ける
- ユーザー名は電話番号を+の後から
- aterm.meを開きクイック設定Webにアクセス
国際ローミング設定オンのときは5GHz帯では通信できないらしい
スマホからMR04LNに接続するとTAKTのプラン申し込み画面へ遷移するが、その前に他のネットワークでチャージしないといけない。なお、端数忘れたけど当初より1150円ほどチャージされていたのでSIMカードは実質4000円以下となるので許容範囲内であろう。プランを契約するとその時点から分単位でカウントされるので、出国直前か、出国前に安心できる回線でチャージだけしておき現地到着後にプランを契約するのがいいだろう
私的メモであり、海外でこの設定で本当に使えるかは分からない。契約後、国内で通信は出来た。日本での接続先はドコモとなったいた。渡航結果は八月