断裁機

カールのディスクカッターDC-210Nを購入。一万は高いなあと思いながらもそれなりに便利。ひとまずモーニングから片付けようと断裁開始。
針金を外してからどうやってカットするか悩む。開いた状態でセンターをカットするのが基本らしいけど、センターラインが余裕でズレる。何冊か試行錯誤した結果、数十ページずつ本誌から外す際に上下をクリップで固定。その後、ディスクカッターに開いた状態でセットし、センターラインに沿ってカットするのが確実だった。ほかの雑誌は分からないけど、モーニングはご丁寧にも見開きの中心部の上下に縦線が引かれているのでおよそ真ん中で断裁できる。そして、週刊雑誌であるからきちんとど真ん中で折られているわけでもないので、プラスの断裁機で一気に断裁せずに数十ページずつセンターラインを合わせながらカットする方がきれいにできる、と思う。
テレビ観ながらで早くて一冊10分くらいかなあ。一度にカットする枚数を増やせば少しは早くなるだろうけど、破ける可能性も高くなる気がするから今くらいが限度かな。
巻頭のカラーは一番最初にモノクロのページからバラすと破けにくい。
ディスクカッターのガイドラインとかは巻頭と真ん中のページでは紙のサイズが1cm以上異なるのでまだ役に立ちそうにない。
とは言え、あと2万円も出すのもキツかったし、HOTDのカラー本とブルーレイ付7巻で一万超えするので、どうせならそっちに回すかなーという計算と、スペースの確保と刃物によるケガの心配がないので、とりあえず満足している。今日のところはテレビの前に持ってきて作業していたけど、プラスの断裁機だったらこうはいくまい。そしてスキャナはまだ開梱していないのだけど、どこに置こうか。電源とケーブルの届く範囲内となるとなかなか厳しい。集いノートを移動するか長いUSBケーブルを買ってくるか。