最近読んでる小説の感想書いてなかったなあ。
今月のドラゴンエイジ読んでたら2話目が目を引いて先月号に戻って読んでみてから原作も一気読み。
高校生が転生したのはケモ耳尻尾の獣人のいる世界。そこで唯一まんま猫の容姿の猫人として生まれさらにハズレ属性とされる空属性というハンディキャップを負っている設定。だけど、空属性というのが結局現代知識と組み合わせたらチートに激変。こう書くとありきたりな気がするけど結構面白い。辺境の村から領主街、王都、そしてダンジョンのある旧王都と舞台が移ることで変化がついてるのもよかったのかな。ただ現状で敵対しそうな裏稼業の組織でさえ主人公には敵わないと尻尾巻いているので黒幕がどうやって脅してくるのかくらいしか楽しみないかなあ。書籍は2巻まで出ているけど表紙が当初ヒロインかと思ったシューレなんだろうが、今のところヒロインはレイラだからなあ。口絵とかで出てきてるのかな？冒険についてこないでお母さんのコミカライズの人が挿絵だから一度手にとってみようか。3巻も12月に出るらしい。
