小説は電子で買うか紙にするか

まさかの陰の実力者になりたくての4巻発売を前に読み返そうとしていた。1巻はセールのときに電子版で買ったのでそれをスマホで読んだけど2巻以降は紙しか持ってない。久々に引っ張り出してみたけれど、読みづらいなこれ。まずデカいくせに字が小さい。電子版は文字の大きさを変えられるので140%くらいにしている。京極夏彦なんかは改行の位置まで気にして原稿書いてるなんてのを20年前に読んだ気がするけど、これはそこまで気にしなくていいと思う。電車やバスに乗っていても読めるし、なんだかんだで便利だ。漫画だとスマホじゃ小さいし見開きはダメだからタブレットが欲しくなるけど、小説ならスマホで十分。持ち運ぶのもキツいので自宅でしか読めない。たまに持ち歩いてみたけど、結局読めなかった。家にいると映像やら消化したいコンテンツも他にもあるし、両手が塞がるのもキツい。結局異修羅も読めてないし、今月5,6冊買った小説は一つも読めていない。隙間時間でも読める電子版のがいいのかもしれない。全部の作品ではやれないけど、お気に入りのは両方買っちゃおうかな…。