狼は眠らない

追いついた。三連休はだいぶこれにかかりっきりに。
会う女会う女に惚れられるハーレムルートになっているのには驚くような当然の展開のような…気がしたけど、まずノーマが行動するとは思わなかった。登場時に年齢描写があったのか忘れたけどシーラに信頼され卓越した技能の持ち主であることから勝手に40歳以上だと思っていたので27歳なのには驚いた。エダとは放っておいたらくっつかないからこの展開はありかなとは思う。
この先が読めないというか大筋では迷宮を攻略して最後は黒穴が開いて故郷への帰還との二択を迫られ…みたいな終わり方が無難な予想かなと思うけど、どう締めるかよりもシーラがどうなるのかわくわくする。敵対しても面白いし、その後でまた師匠ポジに落ち着くのも良い。アリオスも対決することがあるのかもしれないし、おそらく浄化を覚えたルビアナフェルとの再会も控えている。先が楽しみで仕方がない。
こんなに面白いと感じたのはこの作品が特別なのか、異世界転生に飽きたからか、こういうのがツボなのか…次に何を読むべきか非常に悩む。