glee Vol.10

終わった。終盤はクインやパックもいい人になったりで、刺激に欠けるエピソードが続いて感動的でもあり、退屈でもあった。
レディガガを男子は嫌がっていると言い切ってしまったり、再登場のオリビア・ニュートン・ジョンになかなか酷いこと言わせたりで、アメリカのドラマはスゲーなあと感心したりしたけど。
パックはあのモヒカンこそダサいと思っていたんだけど、坊主にしたらゴミ箱に放り投げられる最下層に落ちるというのが理解しがたい。そこから再びのし上がったりとか誇張している割合は多いんだろうけど、アメリカの高校生活はそういう雰囲気を持ち合わせていると勝手に理解。メルセデスが一気に人気ものにってのは分かるんだけど。
スーが他の審査員からの敵対心でニューディレクションズを一位にしたことで、優勝して終わるのかと思ったけど、それでも三位でどう締めるのかと思ったら、スー自ら掛け合うとはなあ。S2はこれまでの歩み寄りはまたなかったことになって同じ諍いが続くようで、興味が地蔵するのか不安。後半、大半のエピソードで空気になっていたクインがまたフィンと絡むのはちょっとなあ…。あとフィンが実は脱童貞したのはまったく生きなかったけど、S2で使われるのかな?
ともあれこれこそベティの後番組に相応しいと思ったら、ホントにNHKで放送になるようで。CSで咲きに放送したDVDが出ているドラマをわざわざ放送するのは珍しいなあ。それだけ面白いのは確かだけど。