連続テレビ小説 瞳(153)「祭りの町で」

▽祭りでの勝太郎(西田敏行)の勇姿を見ていた瞳(榮倉奈々)たち。いよいよ明日は渡(勝村政信)が神輿を担ぐ本番だ。しかし、前夜の百子からの連絡で事態が急変する。
番組内容
祭りにウメ(菅井きん)の息子・哲夫(ラサール石井)が妻(三原じゅん子)と息子を連れて現れた。以前と違い、今回はウメの表情も明るい。瞳(榮倉奈々)は勝太郎(西田敏行)と百子(飯島直子)と長瀬(勝村政信)の関係も同じようになれたらと期待する。ところが、明日はいよいよ神輿(みこし)を担ぐ日だというのに、長瀬に急な仕事が入る。祭りの当日、時間になっても現れない長瀬に勝太郎の怒りがピークに達する。
出演者
【出演】榮倉奈々西田敏行飯島直子前田吟菅井きん小倉久寛安田顕,郄田延彦,おかやまはじめ森迫永依宇野実彩子,吉武怜朗,中村咲哉,香子,眞木大輔勝村政信ラサール石井三原じゅん子ほか
原作・脚本
【作】鈴木聡
音楽

ギリギリでも間に合ったんだし、前日の様子を聞いているんだから、多少お目こぼしがあってもいい気がしたんだけど、ああいう怒り方をすると視聴者が勝太郎にイラッとくるのではと思った。月曜日なんだし、従業員二人という状況では仕方ない気がするんだけど、日曜に洋品店を閉めて娘の家へご飯を食べに行く勝太郎には分からないのかなと。
どうせ円満に終わらせるのに、わざとこじらせる展開に……。