<木曜劇場>ラスト・フレンズ #11[字][S][デ]

「未来へ」
長澤まさみ 上野樹里 瑛太 水川あさみ 平田満 山崎樹範 錦戸亮ほか
番組内容
 美知留(長澤まさみ)は、自ら命を絶った宗佑(錦戸亮)の遺書を見つける。遺書には、美知留に対する懺悔(ざんげ)の気持ちが綴られていた。同じころ、モトクロス全日本選手権の関東大会で優勝した瑠可(上野樹里)は、記者会見に臨んでいた。そこで瑠可は、自分を応援してくれた家族や友人に支えられてここまでくることができた、と堂々と答える。
番組内容2
 あくる日、シェアハウスに美知留の母・千夏(倍賞美津子)から電話が入る。そこで初めて宗佑の死を知った瑠可やタケル(瑛太)たちは、さすがにショックを隠せなかった。ほどなく、瑠可のもとに、美知留からのハガキが届く。そこには、「レースに行けなくてごめんなさい。私は1人でやっていきます。心配しないで下さい」とだけ書かれていた。美知留が向かったのは、かつて千夏と暮らしていた港

酷かった。先週は失速したCHANGE、ごくせんを抜いたドラマの最終回とは信じがたい。
妊娠は予告で知っていたからいいにしても、宗佑を発見して救急車呼んでそのまま外に出るとか意味が分からん。警察呼べよ、前から思っていたけど。せめて瑠可に会いに来るのかなと思ったら来ないし。ということは失踪かなと思ったら案の定。
千夏からの電話でさすがに警察に事情聴取かなにかを受けたと分かったけど、呼んだのが救急隊でしょ?誰か指名手配でもされているの?瑠可も記者会見で肯定も否定もしないで終わって、結局それ以降この話題なかったなあ
オグリンもミラノに行く経緯が無駄な気が。しかも、ストーリー上では時間が経っているのだろうけど、視聴者的には10分ぐらいで戻ってきて職場である空港で告白って、「不倫していました」って宣伝しているのといっしょだし…。なおかつそのまま式の後は出てこないという扱い。酷い。
美知留を探しに行って見つけるのはまあいいとして、どう考えても事故のシーンはいらない。美知留は湯のみを割るとかベタ過ぎだし。とっさに避けて横転しただけだとしても入院もないとか、バイクが比較的キレイとか、病院で美知留に会わせるためだとしても酷い。
ここまで酷い展開の連続だと、美知留は死ぬのかと思ったら、手術室からあわてて走り出す看護士。頭が痛くなってきたのでテレビ消そうかと思ったらさすがに違った。
でも子供の4人で暮らしていくとか、瑠可は世界大会に行くんじゃなかったの?海外で手術とかなかったっけ?放置?通院していたのとか…。
なにより一番驚いたのは、タケルがゲイじゃなかったってこと。すごい勘違いしていた。
Wiki見てみたら

ドラマは妊娠した美知留が戻ってきたふるさとの堤防に立つところから始まり、美知留がシェアハウスで暮らした日々を振り返る回想形式でストーリーが進んでいく。

(略)

あらすじ
恋人からのデートDVに苦しんでいる美知留、誰にも言えない悩みを抱える瑠可、セックス恐怖症に悩むタケル。悩み傷ついた3人はシェアハウスで共同生活を始める。

妊娠も既定だったんだ。
来週は特別編って、だったらもう少し丁寧に描いて終わらせればよかったものを……。しかも来週は今日より長いし!