狼は眠らない続刊

遂に最後まで書き終えたということで今月から始まった更新。厳密にはこの次が最終章とのことなのであと二ヶ月、30話くらいあるのかもしれないけど、もっと早く終わるかもしれない。ちょっと巻いてるような気もする反面、商業的に閉じたコンテンツをいつまでも続けるよりも次作に向かうのも正しいので終わりまで読めることに喜びを感じていた。が、電子版のみではあるが5巻の発売が決まったとのことで思わず声が出てあれこれ考えていたことが吹き飛んだ。
読者の声が大きかったとあるけど、作者が言うように電子のみでもここから続刊になるのは労力が半端ない。あまり記憶にない展開。このためにBOOK☆WALKERの会員になっていたのかとさえ思う。絶対買う。8月発売。予約は一週間前かららしい。収録内容的には半端なとこで終わるので売れ行きによっては6巻以降もあるに違いない。そう思いたい。
そういえばコミカライズしていた漫画家もヤングエースUPで新連載始まったみたいだし、楽しみ増えたなあ。

劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち

完結。原作の先の話しを描くということで割と楽しみにしていた。入場者特典の冊子も無事ゲット。公開の劇場数が少ないのもあってか前列以外は満員状態。
ストーリーは原作読んでいて抜け落ちてるなと思ったとこ、ネタバレになるけど最高神が出てきた。このためにとっておいたのかな。なんだけど、まあ大したヤマ場もなく終わってしまった。今更操られた巨人族と妖精族が出てきても強敵たり得ないし、苦戦するのは聖騎士たちばかりで盛り上がりに欠ける。意味深なことを呟くbotになったマーリン以外に見せ場を作ろうにもあんなのが相手じゃねぇ。
作画はアニメ同様、いや一応それ以上のクオリティは確保されていたけど、そこまでなんだよなあ。5年10年前なら神クオリティとか言われたかもしれないけど、今だと綺麗だね止まりなんだよな。脚本や演出も最近のジャンプアニメ映画に比べると数段劣る。「まだこんなことやってんの?」ってくらい低い。来月公開のヒロアカの劇場版はこんなもんじゃないだろうなと七つの大罪観ながら考えてしまうほどに退屈。
最後はメリオダスとゼルドリスの梶裕貴一人芝居でエンドロールに入り、最後がこれかあ…と思いながら歌を聴き終えるとbot姐さんことマーリンとアーサーが意味ありげに再登場して続編への余韻を残す。今週号のマガジンにもアーサーが出てきて時期的にぶつけてきたんだな。こういう演出は好き。呪術のアニメでも釘崎でやってたやつ。これを観るために観てきたんだと思い直した。七つの大罪なんてアーサー王伝説の序章だからな。続きに期待。

とらのあな

早速プレミアムに入って通販頼んでみたけど、営業所留だと宅配便限定なのか。別に郵便局留でもしてくれよと思うんだけどなあ。ということは毎回300円かかるのでプレミアムは必須か?月2におまとめしたらどっちが得なのか。コンスタントに利用はしていたけど、たまに二週間くらい買うものないときもあったと思うし。品切れで買えないパターンもある。毎月割引クーポンがもらえるみたいな触れ込みあるけど、予約はダメとかいくら以上みたいな縛りもあるっぽいしそこら辺は恩恵に与れなさそう。

雑誌

本屋で明日陳列の書籍見えたけどSQ.出るらしい。3日も土曜日だけど、そこでは入荷しないんだなあ。月マガはさすがに月曜とかかな。
単行本も本来は明日入荷であろうスパイファミリーの小説とかKADOKAWAのコミックスも売ってたから明日は買いに行かなくていいかな?さすがにジャンプコミックスは通常通り月曜だろう。ここで土日とかだと逆に困る。毎日買いに行くのは辛い。
とらのあなは通販の受け取りだかのみ11日まで対応とかでそこまでは撤退しないらしい。だったらあんなに急いで在庫片付けなくてもよかったんじゃないか?

コミックノヴァ

2月末にオープンしたウェブマンガのサイト。一二三書房とかいうあまり聞いたことない会社。コミックBANGとかいう漫画アプリとやってるらしいけど、ダウンロードしてないから知らない。毎週金曜日更新となってるけど、月1で1作しか更新されていないお寒い状況。もう1作あるようだけど、2話以降の更新未定。普通、もう少しタマ用意するもんじゃないの?更新されてるのもヤンジャンでやってるやつと大差ないんだよなあ。